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長らく放置しております

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かねてからご覧頂いている方には、大変失礼しております。
ブログタイトルにありますように、こちらは『ペットなどの日記』として書いていましたが、他にもブログやSNSを持っているため管理が行き届かなくなっていました。

気まぐれ更新で、やや放置気味ではありますが、現在も下記ブログは活用しています。
ペット・動物記事はさほど多くないと思いますが、そういった傾向の内容に関しては、従来のテイストで書いているつもりなので、興味のある方はご覧いただければ幸甚です。
これを持ちまして、こちらのブログは正式に休止とさせていただきます。

Coffee Break
# by kimunegosiki | 2013-04-03 15:22

Domestic Animal

Domestic Animal_b0035015_225989.jpgキナバル公園の麓の村、クンダサン。

Domestic Animal_b0035015_22517100.jpg午後はガスってキナバルは見えません。

Domestic Animal_b0035015_2252259.jpgこの日はマーケットの日。

Domestic Animal_b0035015_2253319.jpgキナバルネコ

Domestic Animal_b0035015_2254111.jpgマシラウからクンダサンへの道。
なんか寝てる。ブタか?

と思ったら犬。

Domestic Animal_b0035015_2254712.jpg中央の犬の左を通りましたが、犬動きません。
動じなさすぎ!

Domestic Animal_b0035015_2255340.jpg観光地ポーリン温泉にもいます。

皮膚病だったり痩せてたりだけど、邪険にはされてない様子。
ドゥスン族は狩りのために犬を飼っているそうですが、キナバル公園付近は狩猟が禁じられているので、飼い犬はペットなんだそうです。番犬にはならなさそうだ。


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# by kimunegosiki | 2009-11-07 22:16 | キナバルの動植物

ボルネオカオナガリス

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一般的なリスに比べて耳の形と付き位置が異なるので、尾が見えなかったら別の動物みたいです。


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一定距離毎に屋根付きの休憩所(ポンドック)が設けられているのですが、餌付けされてるようで登山客の気配に気づいて近づいてくる様子。持っていたマンゴスチンを投げると素早く持っていきました。
別のポンドックでは果物よりもパンによく反応する。そう思えばランチボックスを広げるのに適当な距離にある立地だからかな?その辺りには沢山いました。
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左は差し出したりんごの芯に大胆に近づくリス。指までかじられそうで思わず手を離してしまった。
山小屋付近で見た別のリスは、小さなバターのパッケージを運んでいたよ。




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# by kimunegosiki | 2009-11-07 00:00 | キナバルの動植物

ボルネオヤマスンダリス

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ボルネオヤマスンダリス_b0035015_23501292.jpgロッジの朝食はリスがおまけでついてくる。

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ビュッフェに現れるリス。テーブルに登ってこないよう従業員がリスの通り道にナッツを置いてます。


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# by kimunegosiki | 2009-11-06 23:56 | キナバルの動植物

甲斐黒 号

甲斐黒 号_b0035015_12211061.jpg 犬名 甲斐黒 号 (牡)
 犬舎号 愛宕荘 (山梨県)
 登録番号  1509番
 生年月日  昭和36年2月24日
 父犬  クマ  母犬  クロ
 特徴  黒虎  巻尾
 所有者  早川源一



甲斐犬愛護会会報は、昭和46年(42号)以前を持っておらず、甲斐犬現勢、日本犬写真集4(誠文堂新光社)にも当時の記載がないので分かりませんが、最後の優良日本犬メダル受賞犬だったようです。展覧会成績は4席だったと記憶しますが、子出しよく、地の利もあり種牡として大いに活躍しました。巻尾は遺伝強かった印象です。当時の血統書登録方法は、単独登録(一胎登録でない)が有効だったので、血統書が必要になってから申請する人が居たとかいう事ですが、まぁ色々ややこしい事がおきてます。
故・山本先生がご覧になった時は、甲斐黒号の血統書は、額に入れて大事に飾ってあったそうですが、牡犬なのに牝の記載だったと言われていました。
申請したのと違う名前をつけて血統書を送ってきたり(私事)、会員名簿の名前を間違えたり(知人)、結構ずさんが目立つので、愛護会本部のミスだったろうと思いますが。


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5月19日 東京の国立科学博物館に行ってきました。偶然その日は年に一度の博物館の日か何かで、入場料が無料のラッキーデーでした。ここが好きで、よく来るんだという羽鳥さんの話に触発され、懸案だった、甲斐犬の甲斐黒号と、秋田犬のハチ公と、カラフト犬のジローを見てきました。博物館は常設展だけでも、1日がかりの閲覧になるくらいの規模で、最後は駆け足になるほどでした。剥製は作られた年代等によって製作技術の差をかなり感じました。ニホンオオカミの剥製など、悲しくなるくらいの出来ですが、これら3体はそんなに悪くもないかな?でも30年くらい前の製作なので、技術的には古い部分もあると思います。ハチの剥製は後肢がどうにも不自然です。

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ジローは写真では白タビの黒毛と思っていましたが、これを見ると甲斐犬と同じような虎(ブリンドル)でした。公認犬種でない樺太犬の情報は、一般向けに少ないのですが、使役される場所が(あっても)極端に少なくなったであろう現在では、純粋犬の現存は難しい状況と思います。
日本原産犬のカテゴリーだったのか?他日本犬に比べて省みられなかった(ような印象)のは、領土問題が関係するのか、実益そのものの犬種だったから保存に手を差し伸べる愛好家がいなかったのか?その辺りちょっと調べてみたく思います。

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白い秋田犬は、忠犬でおなじみの渋谷のハチ。金毘羅さんの宮司さんが撮った正面の写真が有名ですが、耳が垂れてるのは、他犬との喧嘩の名残だそうで、もともと立ち耳の純粋の秋田犬だそうです。純粋の秋田という表現は、秋田犬の成り立ちを考えた場合注釈をつけたくなりますが・・・
当時秋田犬は都会の金持ちの道楽として、高額で取引された話は、近藤啓太郎の本で面白可笑しく読みました。

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# by kimunegosiki | 2009-07-22 12:49 |