膨らんでいるノビタ。ケージの中でこの状態のときは、機嫌がよくて興奮状態なのか、手を出したら噛み付かれるかの、見極めが肝心。最近は分かるようになったけれど、ボディランゲージの分かりにくい鳥なのだ、この方。 噛まないようにしつけが肝心・・・と思ってやってきたけれど、それは余りに一方的な人間の都合かも知れないと、考えるようになった。噛まれるのが分かっている状況で、手を出す方も悪いと思う。 アバサとの同居は成立しているけれど、餌入れを2つ入れていてさえ、コシジロの余りに餌に対する強欲さにノビタが押されっぱなしなので、もう一度分ける事にした。 新しいケージは広いので、非繁殖シーズンに雑居飼い出来ればと思って試みたが、力の均衡が取れるのは2組のペア同士しかいなかった。新居に馴れず、手前の面に張り付いて鳴き喚くので、一先ず今日は下段に4羽で入っている。目隠しも必要だった。 ノビタの面白い行動。千切った新聞紙をくわえ、体を斜めに傾けながら、脚で床を掻く仕草。ノビタ砂浴びでもしたいのだろうか?ノビタは存在感が薄くて、一斉放鳥している時に、どこへ行ったか分からなくなることがあるが、「ノビちゃーん」と呼ぶと、大抵返事をしてくれるので助かっている。 新聞紙を噛み切ることに使命を感じている鳥は、ノビタとシイラ。特にシイラはすごく熱心で、敷き紙を交換するなり噛み切っている。大人しい内向的な性格みたいで、人間だったら、「まさか!あの子があんなことするなんて・・・!」というタイプかも知れないから、鳥でよかったと思っている。最近ずっと色気づいているのか、「コッコッコッ」と舌呼(ぜっこ)のような音をたてながら、気取ったステップで手の上によく乗ってくる。骨盤をごりごり擦り付けてくるよ。
by kimunegosiki
| 2005-07-02 04:25
| インコ
|
ホームページ
以前の記事
検索
カテゴリ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||