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ひなぴー 5月14日(37日)

なかなか生え揃ってきませんが、ここから加速度的に鳥らしく可愛くなってきますよー!
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アカエリの初仔というのもありますが、親が育児放棄してしまったため、孵化直後から人工飼育であるため、ずっと観察がしてこれたというのがあります。
(最初の頃は、写真よりも無事育ってくれる方が大事だと思って、見るだけでした)
せっかくなので、羽が生え揃って大きくなるまで写真を撮らせて頂いてます。
「もぅ 連れて帰って挿し餌したいくらいじゃないんですか~」って言われちゃいましたが、飼いたいか?っていう感情で言ったら、この仔に対してはひとまず大変クールです。
だってアカエリをもう1ペア増やすとしたら、雌雄どちらか片方は、シンガポールかどっか他所から持ってこないといけないと思っているので・・・。家のアカエリに雛が取れたら、某所にいる成鳥のアカエリを買ってこようと思っていたら、雛が取れるまでに売れていなくなっていました。(めでたし めでたし)どうせなら、若鳥の頃から一緒に飼った方がいいと思います。

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まだ少し頭頂からクチバシにかけてくぼんだような額で、爬虫類の面影が残っています。



しかし何だか、
 胸の色が黄色いねェ?
お前は本当にアカエリかい?

アカエリの両親達は6羽同時に輸入されてきたのだけど、雌雄そろって胸の色がやや薄いオレンジ色で、ガーラとは色が異なりましたが、それにしても肉眼で見た方が一層黄色く、キムネみたいと思ってしまいました。

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2ヶ月半でガーラを買った時には、キムネゴシキとは違って、親鳥と遜色ない発色をしていたように思うのですが、(現在の状態と比較することは敵わぬ相談なので)もう一度記憶をなぞるいい機会です。

ところで家のアカエリの卵ですが、連休で忙しかった時期なので書かずにいました。
熱心に抱いていたパナですが、最初卵を確認した日から(4/3)数えてちょうど孵化日数目前になって、急速に熱意を失ったようで、飼い主を妨害するため「しゃーないな」といった様子で巣に戻っては、また出てくるようになってました。

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日数間じかに気がついたら卵が1個減り、「やっぱダメだったかねー」と思っているうちに、残る1つも鳥自身が片付けてしまったようです。
3週間以上・40℃で保温された卵を喰って、食あたりなど起こさないのか疑問です。
まぁ 親鳥が卵を処分するのは通常のことらしいので、要らぬ心配と言うべきでしょうか。
ようするに(また)無精卵だったのだなと思っているわけなんですが・・・・

ちゃくら達は、今また卵を抱いているそうですよ。
子育ては人任せにして、どんどんヒナを生産するんかい!?


不釣合いなぐらい足が立派で大きいです。
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牝が巣箱にこもっているので、手持ち無沙汰(?)なチャクラは、手の上に乗って踊ってくれました。ケージ越しに指に乗ったチャクラを、「ロデオ~!」と言って指を上下させると、面白がっていたようです。(因みに照島は、キャルル・・・と鳴いてガブーとかぶりつきますが)


そうそう、ズプリームの試供をシリンジを使って挿し餌スタイルで行ってます。各鳥ごとに量の加減が出来るのと、かえって餌入れを洗う手間が省けるかなというのと、鳥との触れ合いを込めてですな。
でも、飲むのが上手な鳥には、ついつい与えてしまいがちです。
一番上手いのは、アバサと照島。息継ぎなし?に一気飲み可能です。15ccはちょろく、20ccくらいは余裕でいけてるかも知れません。ウルマも先端をガッチリ銜えるけど、息継ぎが必要。ジローも数回のうちに目に見えて上達しました。のびたんも意外に上手い。
まぁシイラが一番ヘタですけどね。
by kimunegosiki | 2006-05-14 21:11


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