先週の話だけど、京都の嵐山の知人の家で甲斐の仔犬が生まれ、生後50日前後を目処にして見に行ってきた。
ワンワン吠えてお出迎え。 ワタシに向かって吠え付いている犬の前にしゃがみこみ、「あー ワカッタ ワカッタよ」と言いながら、無造作にぐりぐり頭を撫でくりまわす。他の犬種、他の系統だったらもっと慎重に相手を見極めてでないと手を出せないんだけど、私にはこの子が噛まないって分っている。というか、まだ2度しか触れたことがない犬だけど、もう見るだけで通じるものがあるのですね。確信を持って触ることが出来ました。なんだろ、この感覚って。 不思議だな~。 まぁ、こいつらの中にも、威嚇やハッタリでちょい噛みする奴らはいてます。 親子ほどに見えますが、実際その通り親子ではあるけども、小さい方も生後1歳。今回の仔犬のお母さんです。日本犬飼いの中に知られている話で、どこまで信憑性があるのか定かではないけど、確実に成長が止まる年齢までに子を産んだら、母犬のサイズが伸びるそうな。そのためサイズ上限ぎりぎりの犬は、生後2歳を過ぎるまで子を取らなかったという実例も耳にした。まぁ、犬の幅は出る。食の細い犬がしっかり食べるようになる・・・なんて変化は確かにあると思うが。オーバーサイズを懸念する小型犬飼いの人だと、「水を多く飲む犬はサイズが大きくなる」と、まことしやかに言う人もいて、何を非科学的な・・・・と思うけれども、完全に否定しきれない感覚があるのと同じ。 生まれた子の中で一番黒い子。でも下毛に茶っぽい色も出てきて、黒目の中虎になりそうな感じ。 尾が見事なピン(立ち尾・薙刀尾)になりそうだった。
by kimunegosiki
| 2006-11-21 11:35
| 犬
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