サギが30~40羽の群れで飛行しているのを見たのは初めて。
鷺山というように、大群で見ることもよくあったのは昔の話みたいですね。 それを前後逆に見間違えて、すっかりコハクチョウだと思い込んでしまったわたし。望遠デジカメを持っていたのを幸い車をUターンさせましたが、川辺に休んでいるサギ集団を見たときは力が抜けました。ハクチョウの渡りにしては、ずいぶん低空飛行だと思ったんだけど。(でもそうだと信じて思い込んだままじゃなくてよかった~) しかし目を細めて見ると、サギの足がすらりと伸びた白鳥の首、折りたたんだ首がずんぐりしたボディに見えませんか?もう自分で自分にがっくり~。ハクチョウの集団飛行を生で見たことは、まだないんだけどね。 黒島で、見た人に幸運をもたらす白いクジャクがいたと思って駆け寄ったのもサギで、この鳥には騙されてばかり。だから詐欺ってか。民話で、胴から上半身が黒、下半身が白い兎が刀で真っ二つに切られた時、それぞれが鵜と鷺に分かれて飛んでいったという話は奇妙で、結構印象に残っています。
by kimunegosiki
| 2007-01-16 11:49
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