カテゴリ:犬( 25 )

今年の年賀状

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お役目を終えた今年の年賀状。日本犬6犬種を選びました。(クリックで拡大)

左上から  秋田犬牝、北海道犬(アイヌ犬)牡、四国犬(土佐犬)牡
真ん中   甲斐犬牡、甲斐犬牝
右上から  紀州犬牝、柴犬牡、紀州犬牝

黒毛や胡麻毛の犬の写真も選びたかったのですが、絵的にまとまりませんでした。
甲斐は別にして、ほとんど展覧会で撮影した優れた犬ばかりです。
秋田は、秋田犬協会の展覧会を一度見に行ったことがあるのですが、秋田犬保存会・秋田犬協会の全盛期は、昭和50~60年台だったのでしょうか? 目についた犬は、鈍重な重い犬。胸幅が狭く足が長いバンビみたいに背が高いひょろ長い犬。足の白い部分がストッキングのように肘近くまで上がったり、顔は目の上まで白くなって、赤毛ではなく斑毛に見えてしまう犬が目立ってあまり感心しませんでしたので、個人的に好きな顔だった一般家庭のペットの写真を使いました。

甲斐はうちの駄犬ですが、下の写真には一つエピソードがあります。今から20年近く前、甲斐犬の故郷を訪ねて、山梨県の塩山、芦安、西山、といった辺りを犬連れで回わりました。当時はまだ、そこいらを歩いている野良犬や繋がれて飼われている犬も、虎毛の甲斐犬雑種ばかりでしたが、一番優れた甲斐犬が多くいたという芦安で一泊し、翌朝散策していると、どうにも雑種だけど、ちょっと素敵な虎毛犬が放し飼いになっていました。触れさせるところまでは寄ってきませんでしたが、木の枝をくわえて家の犬を遊びに誘い、軽快に走って楽しげでした。
写真はその時にに写した家の『六甲の梓姫』で、左後肢を少し引いているため、足が3本しか写っていないのが残念ですが、緊張してちょっといい恰好をしています。

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旅行の最後に甲府に立ち寄り、小林君夫先生にこの犬を見てもらいました。
神経質で警戒心が強い性格が、この時はまだ直っていなかったのもありますが、先生の所は動物病院なので、いろいろ犬からみて怪しい匂いや気配に満ちていたのでしょう。怯えて良いところなしでした。
この時の先生の言葉が忘れられません。
小林先生は、「この犬の一番の欠点は、虎毛が悪いことです」と言われました。私は、自分の犬は美しいと信じていたので、理解に苦しみました。
先生は、「悪い犬ではないのでガッカリしないで下さい」と前置きした上で、「肩口の所や腹部に白っぽい薄い色の毛があるのは好ましくありません。良い甲斐犬は虎毛一枚でなれけばならず、ボケ白があってはいけません。この犬は良いものですが、だからこそ虎毛が気になるのです」と言われました。

その後、小林先生に芦安で撮った写真を送付する機会がありました。芦安にいた虎毛のことも気にされて、直ぐに見に行かれたそうですが、確か交通事故に遭って、既に死亡していたと伺ったように思います。そのあと神戸の私の犬の先生の所に電話があり、梓姫の写真を差して興奮しながら、「これはどこの犬ですかっっ?」っておっしゃられるので、「小林先生、貴方がボロクソにけなした犬ですよ」と答えられたといいます。写真写りの方がいいなぁーと言われたとか、言われなかったとか(笑)
まぁこうしたことがあって、WAN という当時発行されていた犬雑誌の犬種紹介のカラーページに梓姫の写真が2葉使われ、その後小林先生が自ら印刷発行された甲斐犬のパンフレットにも、それと同じ写真が利用されています。他にもっといい犬はいなかったのですかねぇ~(笑)
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by kimunegosiki | 2006-01-11 13:26 |

北海道犬

これで三年連続して、五色会の年越しチャットで新年を迎えたような気がします。
年賀状の両面印刷も済み、チャットをしながらコメント書きを済ませ、12時過ぎわざわざ郵便局へ投函しに行ってきました。近所のポストと変わりがあるのかどうか分かりませんが、郵便局まで片道400mくらいなので、走っていってきましたよ。
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アイヌ犬の別称もある北海道犬です。日本犬飼いは普通略して道犬(どうけん)と言います。他の多くの日本犬と異なり、縄文時代に南方から渡来した犬の血を引いていることが、DNA鑑定からわかっています。地域的な特徴を持つ動物の分布は、民族や文化、列島が大陸から何時ころ切り離されたかということとも深い関係があります。北海道と本州の動植物には、分類学上明確な差異があるということで、地図上に架空の線を引き、発見者の名前を取ってブラッキストン線と呼ばれています。
日本犬は昭和6年から12年にかけて、秋田犬、甲斐犬、紀州犬、越の犬(絶滅)、柴犬、土佐犬、北海道犬の順に国の天然記念物に指定されました。土佐犬とは四国犬のことで、土佐闘犬とは違います。
秋田犬と柴犬は明瞭なサイズの差で、区別するのが困難ではありませんが、中型日本犬の違いは日本犬を熱心に調べている人でなければわからないと思います。これらは毛色で分かれている訳ではありません。北海道犬は、毛が厚くむくむくした感じがして、耳が小さく、額段(ストップ)が浅い特徴を持ち、その他の中型犬もまたはっきりと顔が違うのですが、見慣れないと難しいかもしれません。各犬種の色を記載します。

秋田犬――白、赤、虎は現在も見られます。かつては胡麻、黒、斑などもいましたが、今では認められていない色もあります。

柴犬――赤、黒、胡麻。白を認めている団体もありますが、多くの人にとってこの色は、白いシェパードのような存在で、柴犬だと思われていません。

甲斐犬――25年くらい昔は甲斐犬を知っている人が少なく、よく雑種に間違われました。今では有名になったのか虎毛だけが一人歩きし、虎毛の雑種を甲斐犬だと勘違いする人もいるようですが、虎毛(ブリンドル)の犬種は、甲斐犬以外にも数多くあります。一方甲斐犬は虎毛でなければならないので、虎の少ない真っ黒なカラス犬は好ましくありません。日本犬の中では(少ないとはいえ)秋田犬と北海道犬に虎毛は健在です。

紀州犬――戦後生き残った数少ない優秀犬がみんな白毛だったために、今では殆ど白しか知られていません。しかし小数ですが赤、黒、胡麻毛などの有色犬がいて、熱心に保存している人がいます。

四国犬――圧倒的に胡麻毛が多い。黒胡麻、胡麻、赤胡麻と順に明るい色調です。赤毛やまれに黒がいます。

北海道犬――白、赤、胡麻、黒、淡赤、狼灰色、虎など様々な色があります。
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by kimunegosiki | 2006-01-01 22:40 |

ボツ写真

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日本犬保存会全国展で、1席成犬賞に輝いた柴犬です。柴犬は出陳頭数が多い為、成犬牡組の中でさらに年齢順に3クラスに分れ、1席犬同士で更に順位を争いました。残念ながらその選抜には選ばれませんでしたが、牡部代表に選ばれた柴は、文化庁長官賞になりました。頭を取るのは、審査員とのめぐり合わせなど、運や流れも必要です。
最初この犬を見たのは、兵庫支部の展覧会でした。少し犬の造りが重く若犬2席どまりでしたが、小型ムードに溢れた惚れ惚れする犬でした。(この写真はそのときのもの)
その後見かけずにいましたが、数年後の全国展のプログラムで名前を見つけたのです。関東の方に所有者が変わっていたので分からなかったのです。展覧会が終わってからオーナーに、若犬の頃のとあわせて写真を送って差し上げると、大いに喜ばれました。

年賀状写真としてボツになりましたが、この犬の別の写真を使っています。
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by kimunegosiki | 2005-12-31 17:04 |

戌年の年賀状

激レアの黒毛紀州犬。しかもいい犬です。黒の四国は今まで2頭見たことがあります。北海道犬にはもう少し数がいるようです。黒柴の写真を年賀状に使いたかったけれど、顔の表情がつぶれて分かり難く、良い犬の良い写真でなければ意味がないので諦めました。
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ようやく年賀状の印刷に取り掛かりました。かつては毎年の干支に関係なく、犬の写真を年賀に使っていましたが、平成3~4年頃からは年賀状を出す相手によって2種類程の絵柄を使い分けており、一昨年までの数年間は一番リキを入れていました。
来年は12年に一度の(あたりまえだ)戌年なのに、膨大な写真のストックの中から素材を選び出してくる手間が憂鬱で、間際になってようやくスキャナーを駆使してピックアップを済ませました。作ったものをファイル保存が出来ない、雛形に写真を貼り付けただけの簡単製作なのですが、テスト印刷をしながら色を入念に合わせているため、必要枚数の印刷を終えておきたいものです。一枚印刷するのに70秒として、裏面の印刷だけで2時間半はかかる計算。130枚でも足りないかも・・・?明日までに投函できるように頑張ります。
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by kimunegosiki | 2005-12-31 15:38 |

犬まんが

b0035015_1115231.jpgメリークリスマース♪
え、何なんなのかって?
b0035015_112838.jpgこうして見れば分るでしょ。
b0035015_1113812.jpg横から見たらこうなってるよ!

b0035015_1113152.jpg100均グッズで飼主が見つけて買って来たんだよ。
迷惑だよねーマッタク。

b0035015_1114384.jpgこれだと背中に羽が生えてるようにしか見えないよ。

b0035015_1115943.jpgお疲れのトナカイ




(ようするに100枚余り写したけれど、気に入った写真は撮れなかったっちゅう事です。カチューシャはずれるわ。『動くな』と言われて犬はふて腐れるわ。バックの処理は煩いわ。カメラ付けストロボでは目が光るからスローシャッターしか切れないので、一眼レフでストロボをシンクロさせて撮るしかないかな~)

b0035015_1121841.jpgやっと終わった。
え~~また来年撮り直すの?


犬用に注文していた馬肉が届いたので、さっそく今日使いました。目の色を替えて喜ぶと思いきや、最初おやつに軟骨付き肉を与えたら、ちえとユキはすんなり受け取って食べたけれど、ライは浮かぬ顔。完全に解凍出来てなかった為かも知れないので、角切りにしたスライス肉と一緒に食事として与えました。今度はどうしたことか、一番食べるのが早いユキも喰い進みません。生食に馴染みがない訳ではなく、鳥・牛・レバーなどは好んで食べるのです。家で生まれた仔犬達は、目が開いたか開かないかくらいで最初に母乳以外に食べるものが、団子状にした生の牛ミンチ肉なのですが、これはどの子もむさぼるように吸い付きます。初めて生レバーを与える時は受け付けない犬も多いものの、人が少し噛み砕いたものを犬の口の中になすりつけるように放りいれ、無理矢理一口食べさせてしまえば、後は平気なものです。ライはどうしても馬肉は吐き出してしまうので、肉に火を通し、噛んで唾液を含ませてようやく1,2切れ食べましたが、結局殆ど口をつけなかった食器は引き上げました。元々この犬は少し変わっていて、初めて食べるものはくわえてから一旦取り落とし、少し舐めて吐き出して、ちょっと齧って毒見をし、よく噛んで怪しくないことを確認しないと食べません。
かと思えば、飼主が食べているものには興味を示し、ポテトチップスやら他の犬が食べることがない蜜柑まで食べるのです。(実に嫌そうにしかめっ面しながら・・・)
熊やタヌキの肉なら食べなくても不思議ではないけれど、馬肉を食べないなんて情けなさすぎる。明日は腹が減っているはずなので、牛肉でも混ぜてやってみようかな。何しろあわせて6kgも買ってしまったからね。

※ 犬は、熊肉に対しては潜在的に恐怖心を覚えるようです。また2年前の冬に、私の部屋の床下を根城をしていたタヌキを捕殺し、3頭の犬達が噛んで引っ張り合いましたが、食べたりはしませんでした。匂いが強いことの他に、同じイヌ科である為もあるのではないかと思います。
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by kimunegosiki | 2005-12-25 01:17 |

ライ

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ときどき部屋に入れて欲しいそぶりを見せます。入れることもあるからなんですが。ベッドの上に寝っころがって、前足を伸ばして飼い主に触れ、気を引いて喜んでいました。
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by kimunegosiki | 2005-11-05 18:05 |

甲斐犬の仔犬

昨日京都まで見に行ってきました。
母犬は、家の牡を交配して生まれた子で、4歳の初出産。こうして写真で見ると、実物よりも祖母犬に似ている印象が強いのが不思議。
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母犬を見せてもらうのも、仔犬の時以来ぶりでした。
お産の後でさすがに毛は荒れていますが、概ね予想通りのよい犬になっていました。
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お庭は囲って放せるようになっているのですが、脱走名人の母犬について仔犬も網を越してしまうようになったので、つながれています。地面に穴を掘って上から土をかけ、仔犬を埋めて冷やしたりもしたそうで、自然の犬の知恵を失っていないことに感心します。b0035015_20341139.jpg
仔犬は牡牝の各1。なかなか期待できそうな子達です。牡は近くの甲斐犬好きに譲渡が決まりましたが、牝はまだとの事。誰か欲しい人がいませんか?とのことでした。

b0035015_20334255.jpg牡は誰でも欲しがるのですが、牝を熱心に飼う人は少ないので、頑張って頂きたいのですが、取り手がなければ次に子を産ませるのを躊躇されるかな~とも。
既に飼っている人は、タイミングが合わなければなかなか増やせないので、新しい飼育者を開拓していくのも難しいところです。甲斐のように外見が特殊な犬はなかなかね。

犬種紹介のガイドで、なかなか的確な解説がしてある本は少なく、洋犬(日本犬飼育者が、日本犬以外の犬種を区別して称する言葉)飼いが書く本には偏見が、日本犬飼いには美辞麗句が並べられているように感じます。


京都からの帰りに、“こんぱまる”新大阪店へ立ち寄りました。
ところが家を出る前に用意した、手書き地図を忘れて来てしまったので、記憶だけで近くまで来たものの、場所が分かりません。結局携帯のメモリに登録してある相生に電話を掛け、住所を尋ねてたどり着きました。道に迷った訳ではなく、店舗の前を通りながら、気づかずに通り過ぎていたのでした。歯医者さんの看板が目印で、そのテナントビルの1階です。

店舗は、入って商品のあるスペースがあり、右手奥に鳥部屋、もう一室検査中の子達が入っている部屋があります。3階の改装が済めば、輸入後の検疫も大阪がメインになるそうですが、24日に控えている輸入便も、新井さんが引き取りに行った足で相生へ運ぶ事になっているそうです。(ブリード用の子メインだからかな?)
鳥部屋は、こじんまりとしているように見えました。相生と比較するからそう思うだけなのでしょうね。ローリーは、ズグロオトメ成1羽、ヒナ1羽、ヨダレカケ・ヒナ1羽、ベニ・ヒナ1羽、ホソフゴシキヒナ1羽でした。
ホソフは相生で見損ない、写真を撮って見せて頂いた子でしたが、ちょっと頭部の換羽が進み、部分ハゲっぽくなっていましたが、小ぶりで可愛い子でした。サイズといい全身のシェイプといい、ズグロゴシキっぽく見えました。ホソフゴシキをホソフだと意識して見るのは初めてですが、ゴシキの中では小型に類するようです。
b0035015_2147145.jpgホソフはお願いして写真を撮らせて頂きましたが、フィルムカメラの方に入っているので、一先ずがじまるさんが掛川花鳥園で撮ってきて送って下さったホソフの写真をご紹介しておきます。(掛川のローリーの多くは富士に移動して、数少なくなっているそうです)

b0035015_21475582.jpg写真で見るこの胸の班(フ)が緑色に見える写真が複数あり、実物で確認したところ、錯覚のようでした。
実際の色は黒。後頭部はエンジ色に近い茶系の微妙な色で、青い部分が少ないところが、ノドグロゴシキとの相違点のようです。
しかしそれら亜種間の雑種になると、殆ど判別がつかなくなるだろうことは、想像に難くありません。
ゴシキセイガイは亜種間に、ある程度明確なサイズの相違がありますが、個体差が大きく感じるのが、ズグロオトメやヨダレカケ。ここで拝見した成鳥のズグロは鳩より大きく、小型鶏のチャボに匹敵するくらい。対するヒナのズグロは、コシジロを一回り大きくした位で、ヨダレは更に小ぶり。平均サイズはヨダレの方が少し小さい様ですが、どちらもやや大型のローリーなので、長ずるに従って一回り以上成長するのでしょうか?新井店長は、「どうだったかな」と言われてましたが、出生ファーム毎に鳥のサイズの違いがあるという見解には同意して頂きました。キバネインコ、スミインコも、サイズの差が大きく感じます。アカエリゴシキでさえ、出身地によるサイズの違いが、確かにありました。ヒナのヨダレとズグロは、手を入れると「きゃぁ きゃぁ」言って絡み付いてくる性格の可愛い子だったので、早晩見初められて行くでしょうが、見るからに立派な体格のズグロチャボに興味津々でした。口笛を吹いて相手してやると頭を振って踊り出し、指に乗ったままでんぐり返し、キャットボール遊び。動きは牡っぽい。複数の鮮やかな色が交じり合わずに、明快なコントラストを成しているズグロオトメのカラーリングは、多分ヒインコ科の鳥の中で、一番派手な色彩の鳥かも知れませんが、とても好みです。発音や物真似が、かなり優れている種だというのも魅力。
しかし「今までで一番といっていいくらいのウンチ飛ばし屋で、30cmくらい飛ばします」ということです。ローリーとひとくくりに言っても、せいぜいゴシキまでの小型ロリキートと、ズグロオトメ、キバネ、キスジといった大型のローリーとでは全然違うという証言がありました。中間サイズのコシジロやヒインコも、ゴシキよりはかなり上手ではないかと思います。
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by kimunegosiki | 2005-08-23 21:15 |

気持ちの良い伸び

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今はババァになりましたが、こんな屈託のない仔犬時代もあったもんです。
サークルの網に足を投げ出して熟睡中!
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ちょっと最近ブログをつけるのに飽きてしまった。
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by kimunegosiki | 2005-08-06 12:14 |

富士太郎

富士山・須走口の7合目大陽館のマスコット犬、太郎です。日本一高い所にいる犬として、テレビの取材も受けたことのある有名犬。
これでもう18歳だそうです。

毎年山小屋開きのときは、道草しながらもブルドーザーの先頭に立って山小屋まで登っていた太郎も、昨年はブルに30分遅れだったそう。(それでも2時間程ですから、並みの人間より余程健脚ですね)
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今年はもう可愛そうだから、ブルに乗って登ってきたということです。こうして山小屋のお客さんの間を、愛想をするわけでもなく うろうろ うろうろ と歩き回っていましたが、山小屋の女主人の言うことには、そうやってリハビリしているのだとか。今までのように飛び上がれなくなった場所で、後ろに下がって助走をつけて飛び上がることも覚えたそうで、犬も学習するのだなと、感心しておられました。

これまでは、太郎の姿は、登山客の人達によって、富士山の至る所で見かけられたそうです。そうして大陽館に知らせが入ったのですね。
若い女性客にはおやつ目的で、年配の登山客には、気使いと労わりの気持ちで、少し行っては後を振り返り、振り返りして道案内に立ったそうです。あぁ 何かフォークロアにもそういう白犬の話がありましたね。
若い頃は、さぞかし風格のある犬だったろうけど、年齢を聞けば驚くくらいの若さです。これまでフィラリアと胃痙攣だけしか具合が悪くなったことはないそうです。大陽館には、13歳と10歳の太郎の奥さんと子供もいますが、今はもう放し飼いも出来ないので、お世話をするのも大変だから、跡継ぎはないということです。私が行った日は、風が強かったせいもあり、2頭はゴミ置き場兼物置にしまわれていました。

あっぱれ富士登山・大陽館の犬たち
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by kimunegosiki | 2005-07-29 21:02 |

ソフトクリーム犬

b0035015_239999.jpg「わー 見て見てあの犬の尻尾、ソフトクリーム」・・・・・と、丁度友達と行き会って話し始めた時に視界に入ってきた、会場で見かけた柴。
顔はいいのにもったいない。私はこんなシッポは大嫌い!尾の先の骨が曲がっていて、走るときにも真っ直ぐに伸びない。しかし友達と一緒に「あのソフトクリームが・・・」と連呼していたら、なんだか可愛く見えてきた。



中型・小型では欠点だけど、秋田だと差尾が欠点で、二重巻・太鼓巻はOK。
デジタルズームで遠くから気のない撮影なので、ボケてブレている。
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by kimunegosiki | 2005-05-22 23:21 |