カテゴリ:自然観察( 24 )

クジャクの朝

b0035015_23415488.jpg近いうちに必ず会えるという確信はあったのですが、今日午後2時頃、先日の2羽の雄キジに遭遇しました。この前見た場所から、距離にして500mほど離れたところ。最初1羽が頭をもたげ、様子を見るうち手前のくぼ地からもう1羽も顔を出しました。人の気配に慌てる風も見られませんでしたが、私たちの話し声に驚いたのか、早足から駆け足にスピードをあげ、土手を駆け上がっていきました。キジや鶏といった鳥の仲間が、私は結構好きです。こうした姿をこれからも見られるよう願う一方、早く警戒心や処世の術を身につけて欲しいと願う対立した気持ちがありました。そういえば昨年の今頃まで、親を失ったらしい小鹿の草を食む姿を、始終目にしたものです。

これも一種の帰化動物なのでしょうが、野生化したクジャクはあちこちにいます。ダイビングで訪れた瀬戸内海の無人島。地雷だか不発弾だかが残っているため、上陸は出来ないのですが、島の近くに停泊して休憩している間に、クジャクが姿を現したことがありました。
もっと数多くいるのが、八重山の小浜や黒島です。黒島の民宿近くの道路を悠々闊歩し、民家の塀に飛び上がったクジャクを目にしたときは、実に不思議な気がしました。野生なので、追えば逃げますが、朝になるとあちこちでミャーミャー猫のような声で鳴いているのが、うるさいくらいです。少ない確立で存在する、白いクジャクを見た人は、幸運だそうです。
早朝に近所を散歩したとき、田圃の遠くあぜ道に、白いクジャクを見つけたので、急いで行ってみました。・・・・・・サギ(詐欺)でした。
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by kimunegosiki | 2004-11-29 21:03 | 自然観察

ヤドカリ君

b0035015_1810741.jpg沖縄へ何度かいくうち、これが天然記念物だということを教えられた。でも、現地では釣りの餌などにして使われている。綺麗な貝殻を拾ったら、中身が入っていることもある。(小さな貝殻は気づきにくいのだ)

b0035015_1810239.jpg最近ペットで販売されているヤドカリは、海外から輸入したものなんだってね。
ヤシガニとかノコギリガザミとか、観光客が珍味で食べたがって数を減らしているものの、保護を先にやった方がいいんじゃないの?

伊平屋の野甫島に、沖縄の平屋民家を改造・増築して住んでいる、トライアスリートの通称・黄門様の家に遊びに行って、庭にドッグフードを撒くと、縁の下からこのオカヤドカリがぞろぞろ出てきて、ドッグフード争奪戦を繰り広げる。デカイ奴は要領がよく、ドッグフードを確保した他の小さな奴から奪って食べていた。ここの家のヤドカリ達は、よく育って大きかったな。
飼うんだったら、こういう飼い方をしなくてはって思ったから、私は連れて帰れない。
たかがヤドカリにも色んな性格があって、上の写真の奴は、何とか手から脱出しようと暴れていたし、下の奴は、気配が消えるまで殻の中に閉じこもって、脱兎のごとく逃げようとした。オモシロイナ~ 
これらはまだまだ小ぶりのサイズ。
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by kimunegosiki | 2004-11-26 18:26 | 自然観察

手乗りじゃないのよコザクラは・・・

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b0035015_2222797.jpg会社の池には、アオサギが結構生息していて、鯉を狙って彫像のように静止しているのを見かける。ところが今日は、見ている目の前の松の枝に(松だったか何だったか忘れたが)バッサバッサと飛んで来て留まり、ゲッゲッゲッゲッ と小声で鳴いていた。『公害に犯されたような色』と客がいうのが可笑しかったが、その絵を見ていて、家にも重箱であった、松に鶴の図柄を思い出した。鶴は木の枝にとまらないから、あれはコウノトリか、シラサギを真似て描いた想像の絵なんだよね。その絵は確か尻尾も黒く描かれていたのではなかったか。
夜目がきくらしいゴイサギは、昔うちの泉水の鯉を狙って失敗したのか、庭に骨折して身動きできなくなっていたことがあった。無理矢理餌を与えてはみたものの、ほどなく落鳥した。

写真は内容とは関係ない、コザクラ・ドンちゃん。手乗りじゃないのに、手に乗せたままで写真を撮れるというドン臭い鳥。今日初めて体重を計ったら、53gだった。この前止まり木の上から、オェーっとげろを吐いていたのが、酔っ払いのおっさんみたいだった。ドンちゃんというのは、最初5羽で飼いはじめた中で、一番権力があったので、ドン(首領)ちゃんという意味も含んでいる。始めの頃は、顔面が広くてなんと不細工かと思っていた。他のコザクラたちには、名前はまだない。
ルチノーは別にして、黒くてつぶらな瞳が、ゴシキとは違う可愛らしさだ。
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by kimunegosiki | 2004-11-25 22:35 | 自然観察

いたんだね!

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終業後の日課の作業から戻るとき、2羽の若い雄キジが悠々と、道脇の植え込み辺りを歩いていた。最至近距離わずか2メートル。日頃車やカートの音は聞きなれているので、乗車したままの方が近くまで寄れるらしい。ナチュラルサファリパーク状態?急いでロッカー室まで、デジカメを取りに戻り、引き返した。映っていればいいと慌てていたため、ボケボケだ。歩いて後を追うと、流石に10m以内には寄せ付けなかったが、余り警戒心はない様子。2~3年前頃は会社内でよく、つがいのキジを見かけたのだが、久しぶりだったので嬉しかった。会社の近くでは、時々猟犬の鳴く声が聞こえ、一度など仕事中、社内の敷地内にトランシーバを付けた猟犬が迷い込んできたこともあったので、猟区に入りこまずに暮らしてくれればいいのにと思う。
一昨日は、日が暮れかけた峠道を運転していると、車の光芒の中に恐れるふうもなく佇む鹿がいて、逃げる鹿なら見るのは珍しくもないけど、得した気分だった。
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by kimunegosiki | 2004-11-22 21:15 | 自然観察