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冬の水浴び

hp中のインコの水浴び観察記録は、直ぐに飽きて中断してしまったが、冬は当然その頻度が減っている様子。ことしは今のところ暖かい12月ではあるが、一年子がいないので保温もしていないから、午後も一番気温が上がる晴れた日に水浴びをしているようだ。(もちろん仕事の日は分らないが)今日もウルマが水浴をしたのをきっかけに、照島、ガーラが浴び始め、初めてノビタがずぶぬれになっているのを見ることもできた。ボテッとした体型で、イワトビペンギンみたいに毛がハネているのが違う生き物みたいだった。行動ががさつなガーラは、水浴びも豪快だ。最初、地面を掘り返すニワトリみたいに水を後に掻き出し、かけ湯(全身を水で濡らす)は、入れ物の中で仰向けにゴロッとひっくり返って背中を水につけている。

そして出たり入ったり、ケージを上に下にと忙しい。やはり水浴びの回数が減っているせいか、浴び初めて直ぐに水が濁ってしまった。少々フロに入らなくても死なないから、私はインコの自主性に任せる方針だ。

※ 昔コザクラを飼っていたとき、「あまり水浴びは好まない」という飼育書で読んだ話を信じていたら、流しで洗い物を始めた途端、肩にとまっていた鳥がボタッと下に落下した。「わー 落ちた」と一瞬思ったのは誤りで、本鳥は一気に下にダイブし、蛇口の水で喜んで水浴びしているのだった。
by kimunegosiki | 2004-12-09 14:30 | インコ


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