石垣の730交差点より少し入ったところにある、確か旅行代理店横スペースに飼われているオカメインコ。
これまであまり注意してオカメインコ見たことがなかったのだけど、変な(珍しい)模様で値段ばかり高い色変わりより、ノーマルが一番味があるじゃないかと思った。頭部が黄色いのは牡だけみたいだが、いままでノーマルの雌雄を並べて見たことがあるのか、考えても思い出せない。 日本人は白を好むし、好きな人にはこれら微妙なグラデーションがたまらないのだろうけど、白っぽい頭部だと顔の印象がぼやけるような気がするのは、派手な鳥ばかり見てきた所以だろうか?オカメインコ好きの方には申し訳ないが、別のケージにいたルチノーを見ても、どうも見た目は好きになれないのだった。 補足:パールやパイドのオカメインコには、写真で見て確かに綺麗な模様の出方をしていると感じる鳥がいる。何かに似ている感じ・・・と思っていたら、錦鯉のそれに近くないですか?大正三色とかいっても班の出方やバランスによって美醜が違ってくるように、複雑な模様になるほど、配色によって見た目が異なってくるように思います。 ここの隣は、八重山そばで有名な「そば処まーさん道」で、てびちそばとふーちゃんぷるを食した。てびちとは豚足。チラガー(顔)、ミミガー(耳)、中身(内臓・腸など)と、沖縄では豚は捨てるところがない。鯨・マグロ、そして沖縄の豚や猪など余すところなく全てを頂く、健全な利用方法をみると、豊かな気持ちになる。てびちは味がしみてポロリと身がとれて美味だったが、だしの味がさっぱりしていて、少し麺に負けているように思った。さっぱり好きにはいいかもしれない。 自称・麺喰いで沖縄に来たらそばを食べなきゃ始まらない私としては、石垣上陸の昼食に「郷土料理ゆうな」でそばを食べ、一品を頼むと量が多いかもと案じて「島どうふのにんにくしょうゆ掛け」を頼んだら、冷奴で食べたかっただけなのに揚げ豆腐が出てきてがっかりした。最終日は、民宿の朝食を断って波照間の美味いと有名な海畑(イーノー)で、その日出来上がったばかりのソーキそばを食べた。地元一押しのそばだけに、ソーキもダシも味がしっかりしていて美味しかった。でも八重山そばと沖縄そば、比べてみると沖縄そばの麺の方が好き~。高麗古酒(こーれーぐーす)という泡盛を唐辛子につけこんだ、辛い香辛料を掛けて食べるのが美味しいです。 ふーちゃんぷる 卵のしみこんだくるま麩がたまらない てびちそば 定番はやはりソーキ(骨付き肉)そばです。三枚肉や中身のそばもある。中身は見た目のグロテスクに反して、たいへん手間をかけた上品な味。
by kimunegosiki
| 2005-03-22 21:39
| 沖縄
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